ブラックジャック

人気のカジノゲームと言えばトランプゲームですが、その中でもブラックジャックは他のゲームと違ってプレイヤーに有利で勝ちやすいと言われているゲームです。一昔前には数学者や経済学者たちがこぞって確率論を研究し、攻略法を見つけ出してしまいました。まずはベーシックストラテジーと言って、確率的に計算されたチャートを利用してゲームを進めていきます。もう一つはカウンティングと言って、経験豊富なプレイヤーでなければ難しいですが、ゲームに既に使われたカードを数えて残されているカードに何があるかを把握しておくというものです。あの名門大学、マサチューセッツ工科大学の学生や卒業生で構成されたブラックジャックのカードカウンティングチームがラスベガスで大勝利を収めたという話は、映画にまでなっています。もちろん、カジノ側も黙って指をくわえていたわけではありません。デッキ数やシャッフルの回数を増すことでカウンティングを困難にして、プレイヤーの勝利を阻止してきました。ブラックジャックのせいでカジノが倒産してしまったら元も子もないですからね。
そんな逸話のあるブラックジャックですが、ゲームの勝敗はディーラーとプレイヤーが対戦してカードの合計が21を超えないようにしながらできるだけ大きな数字を作り、数字が大きい方が勝ちとなります。絵札であるK、Q、Jはすべて10として数え、Aは1または11として都合の良い方で数えることができます。絵札または10とAの組み合わせを「ナチュラル21」または「ナチュラルブラックジャック」と呼びます。合計が21を超えてしまうことを「バスト(バースト)」と呼び、その時点で負けが決定します。ブラックジャックではスプリット、ダブルダウン、サレンダー、インシュランスなど様々な戦術的要素を取り入れていくので、頭脳派のプレイヤーにとってはより深いゲームです。